当教室では日本速脳速読協会の「TERRACE」のシステムを導入しています。

中学生を指導していると、中３になって英検の問題や入試問題の長文問題を解く必要が出てきます。

そのときに、日本語の文章読解力がない子は、いくら英語がわかっていても内容を読み取ったり、理解することができないのが長年の悩みの種でした。本を読まない子も多く、そうした子どもたちに「本を読んで」「新聞を読んでね」と言っても結局そのままで、後で困る事が多かったので、何かよい解決方法がないか探していて見つけたのが「みんなの速読」でした。

この速読は単に早く読むだけではなく、「内容を正しく理解する力」やそれ以外に「集中力」「記憶力」を鍛えるトレーニングも含まれています。

速読の詳しい内容は日本速脳速読協会のページをご覧ください。この下の動画で流れを見ていただけます。

この速読は大手進学塾と同じシステムですが、英語教室の生徒さんに受講していただきやすいように、当教室では受講料をできるだけおさえています。小学生は何年生でも受講できますが、特に５年生以上は受講をお勧めしており、中学1年生以上は必修とさせて頂いています。

＊速読のみ受講することも可能です。

大阪府の公立高校の入試は日本で一番難しいという噂があります。確かに一番難しいC問題に関しては３０分でかなりの量の英文を読んで答えなければなりません。しかも問題文や指示文もすべて英語で書かれています。これだけの量の英文を読むには、普通にゆっくり読んでいてはとても間に合いません。そこで当教室では、中２以上の生徒さんには「速読英語」を必修にしています。少なくとも２年間はトレーニングを積んで、高校入試に臨んでもらいたいと思っています。

速読英語では、ただ単に読むだけではなく、「語句の確認」「リスニング」「ディクテーション」「シャドウイング」など様々なトレーニングが含まれています。これを週２回４０分ずつ続けるだけでも、かなりの英語の勉強量になると思います。　しかも当教室では「速読英語」の受講回数は制限していません。中３になってクラブを引退して、時間ができたら、何度でも（教室が開いているときは）受講していただく事が可能です。

速読英語も、英語教室の生徒さんには受講しやすい料金を設定しています。

＊速読英語のみの受講も可能です。

＊速読英語は中学生から高校３年生まで受講できます。（大学入試レベルの長文もあります。）

在籍生は中学２年生ごろから「速読英語」を必修とさせて頂いています。（中学1年～中2の途中までは「みんなの速読」）

注意事項

１ヶ月単位で費用が発生します。

退会・休会の場合は月末までに必ずお知らせください。

なお、コンピュータでの処理が必要になりますので、できるだけ毎月２８日ごろまでに連絡をお願いします。

教室のタブレット（PC)の台数に限りがありますので、受講の際には事前に確認してください。

同じ月内での振り替えや日時の変更は可能です。